暑中お見舞い申し上げます。問われて名乗るもおこがましいが・・・ご存じ白浪5人の名台詞です。生まれは石川加賀藩の貧乏百姓の倅に生まれ、食い扶持減らしで集団就職江戸に出て、あれやこれやで京の都に住み着き齢７６，知らざぁ言って聞かせやしょう。後期高齢者健康診査で心の臓の精密検査（不整脈）次に控えしは腰がガクガク坐骨神経痛でヘルスケア、続いて次に控えしは血圧降圧剤処方箋を所望いたし、また続いてその次に控えしは歯がグラグラ、入れ歯治療となりました。さてどん尻に控えしは新型コロナマスクで顔がかぶれて皮膚科の世話になりました。齢を取るとはこの事かと覚悟はしていたが哀れな一日となりました。病と仲良く健康寿命を延ばしたいものです。私の財布は診察券の集団疎開だ。皆さん、京の都の終の棲家は太秦ですよ。特に映画村周辺は内科医院、眼科医院、歯科医院、皮膚科医院、整形外科医院、産婦人科医院などが目白押しだ。大学病院に行こうものなら一日５件の診療科に回れないぞ。娯楽といえば太秦映画村やカラオケ店もあるし、本の専門店や大型電気店、スーパーや創作料理の飲食店もあり年寄りは退屈しない気取らない町ですよ。さあ、いらっしゃい、いらっしゃい太秦へ。老人５病男（夏の歌舞伎白波5人男）の暇潰しの一日でした。太秦大好き！